狭小住宅で実現する二世帯住宅 - 狭小住宅の間取りの工夫in姫路

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狭小住宅で実現する二世帯住宅

・二世帯住宅の需要増加
ここ10年程前から二世帯住宅の需要が増加傾向にあります。
理由としては高度経済成長期に迎えた戸建て住宅の建築にあります。
建築ラッシュを迎えた1970年代から考えると2010年頃で当時の住宅が築40年程を迎え、建て替え時期に入ったことから伺えます。
特に都市部、都市部近郊に住宅街は集中し、ほぼ同じ築年数を迎えているので、検討時期も重なってくる傾向にあります。

・共働き夫婦の増加に伴う親世帯、子世帯のメリット
近年では共働き世帯が増加してきていることもあり、同時に待機児童も自然と増加傾向にあります。
このような観点から仮に同居をしていなくても子世帯が親世帯の近辺に拠点を置き子育てのサポートを受けています。
親世帯のサポートが必須の時代を迎えているといっても大げさではありません。
時代背景もあり、ある種需要が一致した部分が発生し、二世帯住宅の需要が増加傾向にあります。
共働き夫婦は安心して仕事にも行けますし、親世帯は孫に費やせる時間も作ることができます。
実際計画を進めるうえでもメリットは多々あり、子世帯でいえば土地探しと、土地購入費を削減できるので、資金計画や引っ越し希望時期の調整も考えやすいです。
親世帯でいえば、いずれ行わなければいけない相続などの手続きについても円滑に事を進めることができます。
また、2回目の新築住宅での生活ができるので、セカンドライフの観点からいっても良いことずくしでしょう。

・建築会社の傾向
需要増加に伴い、ハウスメーカーや工務店も二世帯住宅の提案を積極的に行うようになってきました。
住宅公園では、単世帯ではなく二世帯型の住宅展示場を施工したり、二世帯専門の商品を用意するようになりました。
パッケージ化することで提案もしやすい環境です。
狭小住宅での二世帯住宅の検討は実際のところ難しい部分はあります。
敷地が狭い中での検討になるので、仮に完全分離型のお家を検討する場合、バランスは非常に重要です。
実例として見られるケースは3階建てです。
1階を親世帯のLDK並びに居室、2階を子世帯のLDK、3階を子世帯の居室、寝室といったレイアウトです。
住宅設備(UB、トイレ、洗面化粧台)も各世帯に設けることができてプライベートも確立できるので、狭小住宅でも計画は実現できます。
「狭い=二世帯住宅は造れない」ではなく、まずはお近くの住宅公園などで相談されてみるのは如何でしょうか。