10坪で考える間取り - 狭小住宅の間取りの工夫in姫路

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10坪で考える間取り

・10坪ってどのくらい?
狭小住宅の一般的な規模は15坪以下の土地に建てる家のことを指しますが、さらに狭い土地、さらに狭い建物を建築することも実際にあります。
ここでは10坪の建物の間取りについて紹介していきます。

まず10坪とはどのくらいのボリュームなのか考えて行きましょう。
一般的な考え方に1坪=2帖とあります。
賃貸住宅などで6畳ひと間などと言いますが、ここでいう「畳」は「帖」のことです。
6帖=3坪となるので、10坪の住宅となると、子育て世代の検討する部屋数約3部屋分に換算されます。
この空間にキッチンやお風呂、リビングなどの共有スペースを組みこむ形になります。
実際のボリューム感としては1DKにUB、洗面、トイレといったところでしょうか。

・実際の家族構成
前述の内容としては、3〜4人家族世帯では長く住むにあたっては手狭になってきてしまうかもしれません。
セカンドライフや別荘地など、広さを求めない計画であれば手入れやメンテナンスも最小限にできるので、住みやすさ、使いやすさは実感できると思います。